結局、”寂しさ”は男で埋まらない

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社会人になってからは、学生とは違って”決まった区切り”などなく
あるタイミングで『よーい、ドン!』
自分のストーリーを作成しなければならない。
今まで決まった範囲内でやれと言われているような環境から
急に『さぁ、自由に描いてください』と突き放されたような感覚だ。

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初のワンチャン体験


私は、社会人になって早々、縁もゆかりもない大阪に飛ばされ
ほぼ0→1で新たに環境を築くことになってしまった。
家と会社の往復だけでは、とてもじゃないが虚しすぎて
こんな状態で”結婚”という領域までもっていくには
とてもじゃないが厳しすぎないか!?と日々まいっていた時期がある。
そんなこんなでとにかく片っ端から出会いの場に顔を出しては
いろんな男性を会っていった。

この頃の私は、相手を1人の男性としてみて接する感覚が分からず
付き合うまでの展開にもっていくことがうまくできず、
失敗ばかりで、”虚しさ””寂しさ”だけが募るばかりだった。
気づいた時には、出会いを求める目的さえ見失っていた。
そんな中、友達と一緒に行ったクラブで出会った男とご飯に行くことになった。
デート当日、食事中会話も見た目もあまりピンとこないまま
流されるまま、初めてワンチャンというものをしてみた。
酔っていた訳でもなく、いまいち実態を理解していないままのセックスは
まぁ何も感じない。
そのくせ、変に自分の中で情が残ってしまい、
少し彼が気になり出した時には連絡不通になっていた。
なぜかこちらが余計寂しくなり終わってしまった一時を体験した私は、
寂しいからといってあまり興味のない男性と関わるもんじゃないな
と学んだのだった。

まずは自分で自分を幸せにしよう


彼氏・彼女がいるからといって
結婚しているからといって寂しさがなくなることはなく
むしろそっちの方が孤独を感じやすかったりするものだ。
相手がいないからといって
自分で自分を喜ばせれる力がなければ
結局誰と付き合ったってうまくいかない。

誰かと人生を歩む、その時までに
1人の時間をこれからも思う存分、謳歌しようじゃないか。
フリー最高!(カンパーイ)

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